京都五条大宮の竹平商店さんの倉庫を見せていただいた。
ご主人が、一つ一つ丁寧に、生産過程を説明してくださった。
置いてある竹の1本1本が大切に扱われているのがわかった。
暗闇に光る太い煤竹は、虎目石のような光沢を放ち、宝石のように貴重に感じられた。
いつか建築の空間の1ピースにこれらの材料を上手に生かせたら素晴らしいだろうな。
一つ一つ大切に扱われているもので構成されているということは素晴らしいことだな。
そのように感じました。
2020.10.6